女一人旅はつまらない・むなしい?私が1人旅で「楽しい」と思えた瞬間と楽しみ方

ishiyamaharu
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女一人旅に興味はあるけれど、行ってみたら正直つまらないかも…、ちょっとむなしいと感じてしまうのではと一歩踏み出せずにいる人も多いのではないでしょうか。

私自身、今では「どこにでも一人で行ける!」と思っていますが、田舎から上京してきた大学生の頃は「本当に女一人旅を楽しめるのか?」不安でしかありませんでした。

この記事では、女一人旅に向いている人・楽しめる人の特徴や、私自身が実際にやっている女一人旅の楽しみ方、そして1人旅の中で「むなしい…」「さみしいな」と思ってしまった瞬間まで正直に書いていきます。

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女一人旅はつまらない?むなしいと感じる理由

旅行はいつも誰かと一緒に行くもの。そう思っている人(そして過去の私)にとっては、「ひとり旅ってつまらないんじゃないの?」「一人の旅行なんてむなしい」と感じてしまう場合もあるでしょう。ここでは一人旅がつまらないと感じる理由、そして、私が実際に一人旅の中で「さみしいな」「むなしい…」と感じた瞬間を書いていきます。

周りが家族・友達・カップルだらけだった

旅行中は見たこともない景色や美味しいご飯、はじめての文化など、誰かに感情を共有したくなる瞬間があります。そんなときに周りを見渡すと、家族連れ・友達やカップル同士だらけ…。正直、ひとりで旅行している人もけっこういるはずなのに、一人じゃないひとばかりが目に付いてしまう。

この感情は、正直慣れでしかないような気もするし、一人旅にはずっとついてまわるものかもしれないです。私も最初は「自分だけ一人だ」という思いが強かったですが、何回も一人旅をするにつれて周りのことを気にしなくなり、この感覚は薄れていきました。

リゾートはひとりが身に染みる

ただ、やはりリゾートホテルなど一人で行く人が少ないような場所にいく場合は、相応の覚悟を持っていった方がいいです。プーケットのビーチリゾートにいったとき、女一人旅に慣れていたとはいえ、周りが家族連れだらけで孤独感がありました。

SNSとのギャップを感じる時がある

ひとりで泊まるホテル

SNSやユーチューブなどで、女一人でもアグレッシブに行動して旅を満喫している人を見て、「私もやってみたい!」と思って一人旅に挑戦。

でも、実際にひとりで旅行をしていると、特に海外などでは好奇心よりもむしろ怖さやめんどくささが勝って、やりたいことができないこともありました。

せっかくポーランドの古都クラクフに泊まっているのに、世界遺産のクラクフ歴史地区に足を伸ばさずにずっとホテルでスマホをいじっていた時。

とにかく寝たいんや

モスクワで何も観光をせず、赤の広場さえも素通りして空港に直行し、シャワーとベッドにありついた時。

そんなときに、せっかく旅行に来たのに一人だと楽しみ切れていないのかもと感じてしまいました。まあ逆に言うと、行きたくないときにホテルでだらだらできるというのは一人旅の醍醐味でもあるのですが。

胃のキャパシティに限りがある

ひとりで食べるには無理がある

旅先に行ったら、せっかくだから美味しいものをたくさん食べたい。だけど、ひとりだと胃のキャパシティに限りがあります。それに、きれいめのレストランなどひとりでは入りづらいような場所もあります。

こんなときには「だれかもう1人だけでも一緒にいてくれたらなあ」と感じざるを得ません。

韓国・ソウルには美味しいものがたくさんありますが、タッカンマリ屋さんで女一人に対して鶏一匹が提供されたために、その日はそれ以上ご飯を食べられなかったこともありました…。

女一人旅に向いてるか確かめた方法

田舎から上京したばかりのひよっこだった私が女一人旅に興味を持ち始めて実際にひとり旅を始めるまでには、「自分は一人旅に向いている人なのだろうか?」「本当に楽しめるのだろうか?」という不安をぬぐうべく、いくつかのステップを踏みました。ここでは、私が女一人旅に向いているか実際に確かめた方法を紹介していきます。

ステップ1:ひとりでラーメン屋に行く

女一人で入るのに若干心の準備が必要な「ラーメン屋」。ラーメン屋も一人でいけないようなら、今後どこにいくとしても他人の目が気になってひとりを楽しめないだろうということで、まずはひとりラーメンを克服することに。

正直私がラーメンが好きすぎな人であったことと、ラーメン屋では基本的にみんなラーメンとしか向き合っていないので、かなり余裕でした。

ステップ2:ひとりで飲み屋街に行く

次に、新宿のゴールデン街や思い出横丁のような、カウンターのあるディープな飲み屋街にひとりで行ってみることにしました。

カウンターのある飲み屋街は周りの人との距離が近く、すでに会話が始まっている場合やコミュニティができている場合があるため、はじめて一人で行くにはかなり勇気が出ます。この空気にまず耐えられるかは、旅先でも同じように飲み屋街に行ったりドミトリーに泊まったりするうえで重要です。

とはいえこういった場所にひとりでいくと、誰かが話かけてくれるか、自分から隣の人に話かければ会話が広がって、たいてい面白い夜を過ごせることが分かりました。

ステップ3:ひとりで国内のゲストハウスに泊まってみる

ひとりで国内のゲストハウスに宿泊。ここまで来たら、もうほぼひとり旅を楽しめるタイプであることが分かってきます。

一人旅といったらゲストハウスだけど、いきなり海外のゲストハウスはハードル高いということで、京都のゲストハウスに泊まってみました。

大学生から社会人のおじさんまで、さまざまな人がそのゲストハウスにはいて、夜になるとみんなでリビングで集まって団らん…。正直そんなにコミュ力が高くない自分には気が引けましたが、旅先ということもあり以外に輪の中に入れました。オーナーさんが新しい宿泊者も話に入れるようにアシストしてくれたいたのもあるかもしれないです。

ステップ4:飛行機だけでもひとりで乗ってみる

海外まで女一人旅にいくとすると、必然的に長距離の移動をしなければなりません。長距離の移動って、知らない人・文化さえも違う人がずっと隣にいることがストレスになることも多いです。

いきなり海外一人旅が怖かった私は、現地集合のツアーに参加することで、「海外への飛行機だけでもひとりで乗ってみる」ことをしました。

5時間弱のセブ島へのフライトでしたが、キャビンアテンダントさんとのコミュニケーションもそこまで困らず、ひとりの暇つぶしグッズもばっちりで、ひとりでの長距離が苦ではないタイプであることが分かりました。

これらのステップを踏んだらようやく、日本中・世界中どこでも一人で行けるだろう精神が身につき、私は一人旅が楽しくなりました。

私の女一人旅の楽しみ方【体験談】

ここからは、いままで海外・国外を一人旅してきた私なりの女一人旅の楽しみ方をご紹介していきます。

一人旅のテーマ・やりたいことを決める

サンライズ出雲に乗りたい

一つだけでも全くかまわないので、その土地に行くことの目的・テーマ・やりたいことを決めておくといいです。

例えば私の場合、「ロシアに行くならシベリア鉄道に乗りたい」、「ポーランドではアウシュビッツ強制収容所に行きたい」、「プーケットではビーチリゾートでぼーっとしたい」のように、ひとつの旅先に対して何かしらやりたいことを決めてからいっています。

テーマ・やりたいことを決めておくと、ほとんど必ずその目的は達成することができますし、目的を達成したらあとは観光をせずにホテルでだらだらしていたとしても、満足感高く旅を終えることができます。

スケジュールを決めていない日をつくる

ホテルでだらだらする日

いろいろ詰め込みすぎるのが日本人の旅のスタイル。だけど、一人旅ならその日の自分の気分によってやりたいこと・やりたくないことを決められます。

世界遺産が近くにあるけど、あえて行かない。いい天気だけど、ホテルにこもる。特に観光地だと「○○を絶対見ないと」という気持ちになりがちですが、ひとりだと自分の気持ちに従ってゆったり過ごすことができます。

あとで「行けばよかった」、と後悔したらまた行けばいいですし、旅先で何もせずにお酒でも飲みながらだらだらする時間は、これこそ私は一人旅の醍醐味だと思っています。

私はワルシャワで赤の広場を見なかったですし、台北で台北101にいきませんでしたが、今のところ全く後悔していませんwそれよりも何もしないを決めてふらっと散歩したときに偶然見つけたお店とかが、案外思い出に残っていることもあります。

カメラを持って歩く

一人旅をするなら、カメラを持って歩くのがかなりおすすめです。スマートフォンでもいいですが、できれば首から下げるようなカメラがいいです。

異国の地をひとりで散歩するのはそれだけでも楽しいですが、カメラを持つことで街の様々なことに気が付いたり、地図にないような路地を見つけたり、出会いの幅を広げてくれました。それにあとで自分で見返しても楽しいですしね。

海外一人旅の楽しみ方【女1人でも楽しい理由】

ドミトリーの友達と観光

一人旅は国内ももちろん楽しいですが、個人的には海外こそ一人旅の真価が発揮されると思っています。理由は海外の方が圧倒的に人がかかわってくるから、一人旅だからこそ話しかけられやすいからです。

例えば、はじめて私が上海にひとり旅に行った時、ドミトリーで偶然同じ部屋だった中国の女の子と仲良くなり、次の日に上海を一緒に観光することになりました。私が友達と二人旅だったらそんなイベントは発生していなかったと思います。

また、ポーランドのクラクフという街にいったとき、ポーランド生まれアメリカ育ちの白人の女性が話かけてくれ、ポーランドの伝統的なお菓子をくれたり、私をホテルまで案内してくれたりしました。

もちろん女一人なので、あやしい人には人一倍気を付けなきゃいけないことはありますが、善意をもって接してくれる人も少なからずいる、というより日本国内を旅するよりも多かったです。

一人旅の楽しみ方は男女で違う?女目線で感じたこと

深夜の鉄道でさえ怖い

ひとり旅の楽しみ方は男女で違うのでしょうか?結論、「人による」としか言えないのですが、私の周りの男性一人旅経験者は、もしそれが女性だったらかなり危険な行為だよなと思うようなこともしている印象です。

例えば、「パリで宿をとっておらず、その日であった人の家に宿泊させてもらった」「ラオスの田舎で警察官に賄賂を要求された」「アフリカを横断していたら腕を切り付けられた」などなど…。

こういった話を聞くたびに、私も男だったらもっと刺激的な旅になっていたのかなと思うのですが、生来怖がりな性格なので男性だったとしても彼らのような経験はできていなかったかもしれないです。

とはいえ、女性の場合は、ひとりで人気のない場所にいかない、知らない人についていかないなど、基本的な防犯意識をもったうえで一人旅はするべきかなとは個人的に思います。

一人旅でむなしい・寂しいと感じるときは

一人旅で「むなしい…」「さみしいな」と感じるときは、どうしたらいいのでしょうか。私が一人旅中に帰りたいモードになったときにやっていることを書いていきます。

旅の目的を一つでも達成できたらよしとする

祭りに参加したい、とか

私は一人旅に行くときに、必ずその土地でやりたいことを一つ決めています。なので、その目的さえ達成できたら、あとはホテルでどれだけだらだらしていようが、観光地なのに全く観光せずにいようが、熱を出して寝込もうが、オールオッケーという気持ちでいます。

友達や家族に連絡をとってみる

友達や家族に、旅先の写真や動画を送ることも多々あります。さらにそれでもさみしい時は、思い切って電話をしています。旅先だといつもより話も弾んで、相手も時間をとってくれるので、気分転換させてもらっています。

何もしない日も贅沢だととらえる

ぼーっとするの最高

二人以上の旅だと、あらかじめ予定が組まれていたり、誰かが背中を押したりしてくれて、何もしない日はほとんどないかもしれません。一人旅だと「あれもしたい、これもしたい、なのにできなかった…」と、落ち込んでしまう瞬間があるかもしれません。

でも、何もしない日だって、異国の地、知らない土地にいること自体、日常から解放された瞬間なので贅、沢でかけがえのない時間ととらえて、ひたすらだらだらしたり、本を読んだり、映画を観たりすると案外楽しいです。

女一人旅に関するよくある疑問

Q
一人旅って何が楽しいの?

一人旅の楽しさは人それぞれですが、自分が本当にやりたいことを達成できる、スケジュールにとらわれずに行動できることは一番の楽しさかもしれません。また、ドミトリーや海外の街では特に一人旅ならではの新しい出会いがあることが多いです。

Q
一人旅がつまらなかったら失敗?

一人旅はつまらないと感じる瞬間も人によってはあるかもしれません。でも、それも含めて経験だと思います。私もプーケットのビーチリゾートホテルに女一人旅で行きましたが、家族連れが多くて正直一人で来なければよかったと感じた時がありました。今から思うと人生の肥やしになっているとは思っています。

Q
女一人旅は危なくない?

女一人旅は、基本的な防犯意識があれば危険ではないです。私は実際に、ひとりでアジアやヨーロッパを旅しましたが、危険と感じたことはありませんでした。南米でさえ女一人の旅人はいました。大切なことは下調べと防犯対策、そして危険なシチュエーションになる前に回避することだと思っています。

Q
一人旅が向いてる人は?

一人旅が向いてる人は、1人でも周りの目を気にせずに楽しめる人、新しい経験や景色に感動できる人、新たな人とのかかわりを前向きにとらえられる人、そして何より孤独やむなしさも旅にはつきものであることを分かっている人だと思います。

最後に

一人旅はいざ行ってみると「つまらない」「さみしい」と思ってしまう場面があるかもしれません。でも、人によっては、思いがけない出会いや経験が待っている可能性もあります。私も帰りたいと何度か思うけれど、それ以上の経験があることで、もう一度行きたいという気持ちがいつも残ります。

不安もあるかもしれないけれど、下準備をしっかりして、ぜひ楽しい一人旅にいってきてくださいね。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

ABOUT ME
石山はる
石山はる
ひとり旅好きなOL
ひとり旅が好きな社会人6年目のOL。元早稲女、TVディレクター。これまでに海外36ヶ国、国内42都道府県を旅してきた。旅のスタイルは、長期バックパッカーから日帰り小旅行まで様々好き。小心者かつ英語も話せないような女子大生だったが、試行錯誤の末に世界一周もできるように。胃腸が弱く、海外で食べ物を口にするのが怖い。信じられるのはコーラとビールだけ。これまでに得た女ひとり旅のノウハウや、旅の面白さを発信します!あ~はやく長期休みにならないかな。
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