【初めての一人旅をする勇気がでない女性へ】世界一周した私がおすすめする5つの理由
はじめまして。ひとり旅歴7年の石山はると申します。
初めての女ひとり旅をしようかどうか迷っている方がこの記事にたどり着いてくれたのではないでしょうか。
私も初めてのひとり旅をしようと思った時、
初めての女ひとり旅をしてみたいんだけど、さみしくないのかな?
女ひとり旅ってどんな出会いが待っているんだろう?
どうしても女ひとり旅をする勇気がでない・・・。
といった、不安や疑問がいくつも湧いて出てきました。
この記事では、そんな不安を抱えるあなたに向けて、少しでも初めてのひとり旅に前向きになってもらえるよう、ひとり旅をおすすめする理由をお伝えします!
思いがけない人との出会いが刺激的
2人以上で旅をしていると中々ないかもしれないけれど、ひとりで旅をしていると、現地の方が親切にしてくれたり、同じ旅人が話しかけてくれたりすることが多々あります。
知らない場所で知らない人と出会うって、初めてひとり旅をする方からしたら、もしかしたら怖いことかもしれません。
私も初めてのひとり旅の時、「家に帰りたい…」と思いながらゲストハウスに足を踏み入れたのを覚えています(笑)
だけど思い返してみると、楽しかったひとり旅はすべて、思いがけない人との出会いがあった旅。一歩勇気を踏み出してみると、知らない世界が待っているかもしれません!
女ひとり旅での人との出会いの楽しさって?
旅先での出会いって、どうやったら発生すると思いますか。
ゲストハウス、空港、駅、観光地、飲み屋街、様々なシーンが考えられます。
私の場合、上海のゲストハウスでたまたま中国人の女の子が話しかけてくれたことをきっかけに、次の日、上海を1日かけて案内してもらったことがあります。
人と出会うことで、自分では考えつかなかったような目的地にたどり着き、知らない世界を体験できるのは、ひとり旅の醍醐味!
ただし、最低限の危機管理や身を守るすべは知った上で行動することを忘れないでいたいです。
行き当たりばったりの選択をできる
人を気にせずに行き当たりばったりの選択をとれるのは、ひとり旅でしかできないことです。
家族や友人と旅行に行ったとき、「朝はずっと寝ていたいのに、朝から観光をするために起こされた…寝てたい…」というような経験をしたことはありませんか?
そんな時にひとりなら、ホテルでずっとごろごろ寝てても誰にも怒られません!ストレスフリー!
自分の体調や気分に合わせて、行き当たりばったりの旅を楽しみましょう。
時間がゆっくり流れる
ひとり旅は、想像以上に時間の流れが遅く感じられます。
忙しい毎日を生きている方なら、少しだけ日々の疲れが回復するかもしれません。また、普段は時間がなくて考えられないような、将来のことなどを深く考えるチャンスも作れます。
もしもあなたが暇な時間に耐えられないタイプの場合、小難しい本を持参したり、スマホに映画をダウンロードしたりするなどの対策は必要になってきます。
ひとりでも生きていけそうだという実感をもてる
高校を卒業したばかりの頃とか、社会人になりたての頃って、将来に対する漠然とした不安があるかもしれません。
ちなみに私が初めてひとり旅をしようと決意したきっかけは、大学生の時に四六時中一緒にいた彼氏と別れ、「自分には何もない」という気持ちになったから(笑)。今振り返ると笑い話です。
でも、ひとりで国内海外問わずいろいろな場所に行くようになって、「誰かに頼らずとも生きていけるかも!」「自分の意思で生きている!」というような実感を得ることができたような気がします。
まあ、社会人4年目になってもまだまだ不安な毎日ではあり、自信とまではいかないかもですが。
大人数での旅の良さも再確認できる
ひとり旅って、やっぱりさみしいです。ずっとさみしいわけではないんだけど、さみしさを感じる瞬間は絶対にあります。
そんな時、2人とか大勢とかの旅のありがたさ、特に旅の中で感じた感情を共有できる人がいるありがたさというのは、しみじみ再認識します。
人によるとは思うのですが、私はずっと大勢の人と一緒に行動をしていると疲れてしまうタイプ。だから、ひとりで自分が好きな時に好きな場所で好きな行動をとれるひとり旅を好きになったというのもあると思います。
でも、ひとり旅を通して、「やっぱりたまにはだれかと旅に行くのもいいかもな」という気分になれるのは、精神衛生上いいことかもしれません。
まとめ まずは近場からでも◎
ここまで、初めて女ひとり旅をしたいけれど迷っている方へ、私なりのひとり旅をおすすめする理由をつらつら書いてきましたが、いかがでしたでしょうか。
初めての場所への旅はただでさえ緊張するもの。ひとりで行くとなると、なおさら不安になると思います。まずは近場からでもいいので、ひとり旅を楽しめるのかどうか試してみるのはいかがでしょうか。
私個人の見解がかなり反映されているものにはなっていますが、この記事があなたの背中を少しでも押すようなものになっていたらうれしいです。最後までお読みいただきありがとうございました!