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10月下旬に韓国・ソウルへ旅行する服装は?体験談とおすすめの服

ishiyamaharu
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10月下旬に韓国・ソウルへ旅行の計画を立てている方も多いのではないでしょうか?

いちこちゃん
いちこちゃん

ソウルは日本より寒そうだから、どんな服装で行けばいいのか悩むなあ…。

そんな服装に悩む皆さんに向けて、2024年10月24日から26日にかけてソウル女一人旅に行ってきた体験から、10月下旬にソウルへ旅行へ行くときのおすすめの服装や、防寒対策について書いていきます。

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10月下旬の韓国・ソウルの気温は?

日中は上着もいらない10月の韓国

10月下旬のソウルは、日中は秋の穏やかな陽気でコートがなくても歩けるような気候ですが、朝晩は一気に冷え込むのが特徴です。
平均気温は最高18〜20℃、最低7〜9℃前後で、日が落ちると体感温度はさらに下がります。

同じ時期の東京が最高22℃前後・最低14℃ほどなので、ソウルは体感で3〜5℃ほど寒い印象。
朝ホテルを出るときは「ちょっと肌寒いな」と感じるほどですが、夜は「もう冬?」と思うくらい寒い日もありました。

石山はる
石山はる

ただ、初めての韓国で寒さにびびっていたけど、日本で着る冬用のコートが一枚あれば全く問題ありませんでした◎

10月下旬の韓国・ソウル旅行におすすめの服装

10月下旬のソウルは、朝晩と日中でおすすめの服装が変わります。

日中でおすすめの服装

昼間は秋らしく過ごしやすい気温なので、薄手のニットや長袖ブラウス+カーディガンで十分。
ショッピングやカフェ巡りをするなら、動きやすいパンツやスニーカーを合わせるのがおすすめです。

朝晩でおすすめの服装

10月下旬のソウルは朝晩は一気に冷えるため、ダウンやコートが活躍します。

私はがっつり冬用のダウンコートを着ていきましたが、元々寒がりなのでちょうどよく過ごすことができました。

ただ、暑がりや汗っかきの人の場合は、薄手のダウンやトレンチコートなど日本の秋に着るようなものでもいいかもしれません。

また、ストールやマフラーがあると温度調整しやすく、機内の中や仮眠などでも役立つので持っていって損はありません◎

【体験談】10月下旬のソウル2泊3日女一人旅で実際に着た服

2024年に10月下旬の韓国・ソウルを女一人旅してきました。東京・羽田を深夜に出発し、朝4時半に仁川空港へ到着。早朝のソウルは東京より寒さを感じ、冬用のダウンコートとスニーカーでちょうどいい体感でした。

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1日目:東大門でショッピングと夜遊びも楽しむ日

空港バスで市内へ移動し、まずは東大門のSPAREX(スパレックス)でサウナ&仮眠。館内は暖かく、半袖半ズボンの館内着で快適に過ごせました。

ただ、仮眠の時にはブランケット代わりにダウンコートが大活躍でした!

仮眠するならダウンコートやストールがあるとよい


昼食を済ませたあとホテルにチェックインし、再び東大門でショッピングへ。昼間はコートを脱いで、薄手の長袖ニットになると少し肌寒いくらいの微妙な体感温度でした。

夜はカンジャンケジャン(カニの醤油漬け)を食べたあと、「Wild Wild AFTER PARTY」というマッチョショーを鑑賞。夜は風が冷たく一気に寒くなるので、冬用のコートを着てきてよかったと思いました。

2日目:韓屋村と景福宮をめぐるゆったり観光

昼近くに起きて、北村韓屋村を散策。日中は15〜20℃前後で、日差しがあると汗ばむほど。
この日はピンクの長袖ニットに黒いパンツ、ダウンコートにしました。歩きやすいスニーカーを合わせて正解でした。

夕方はダウンコートを羽織るとちょうどいい

午後は景福宮や国立民俗博物館を見学。フォトジェニックな場所が多く、観光客の服装は秋のカラーコーデや韓服が多めでした。

3日目:広蔵市場〜明洞でお土産&エステ

最終日はチェックアウト後に荷物をホテルに預けて、広蔵市場に行ったあとタッカンマリのランチ。市場内は混雑しているので、動きやすい服装+クロスボディバッグがおすすめです。

厚底スニーカーでも歩きやすい


その後、清渓川を散歩してから明洞へ移動し、フェイシャルエステでリフレッシュ。
最後にスーパーでお土産を買って空港へ。夜便だったので、気温が下がり、ダウンコートを上まで閉めて(笑)防寒しました。

10月下旬の韓国・ソウル旅行におすすめの服装・アイテム5選

10月下旬のソウルは、東京より少し肌寒い印象です。昼間は秋らしい穏やかな陽気でも、夜は冬の始まりのように冷えるため、重ね着できる服装がポイントになります。
ここでは、実際に2泊3日で旅した経験をもとに、快適だった服装とおすすめアイテムを紹介します。

薄手の長袖ニット

日中は観光やカフェ巡りをしていて歩くなかで汗ばむことがあるため、薄手の長袖ニットが活躍。上にジャケットやコートを重ねると、昼夜の気温差に対応できます。

ワイドパンツやワンピース

歩く機会が多いソウルでは、動きやすさ重視が正解。
特に石畳の北村韓屋村や人が多い広蔵市場などでは、タイトスカートよりもゆったりしたワイドパンツやワンピースがおすすめです。

軽めのアウター(ダウン・トレンチ)

10月下旬の夜は冷たい風が吹くので、アウターは必須。私はソウルの夜が怖すぎて真冬用のダウンコートを着ていきましたが、昼は温かいことを考えると軽めのダウンコートでもよかったかなと思っています。

温度調整ができるストール・マフラー

ソウルの朝晩は一気に冷え込むため、ストールやマフラーなど温度調整ができるものがあると便利です。
機内やラウンジ、サウナの仮眠スペースでもブランケット代わりになります。

歩きやすいスニーカー

カフェ巡りや観光、ショッピングで歩くならスニーカーが一番実用的。
最近は厚底でも歩きやすいスニーカーがあるので、ヒールの靴の代わりにもなります。

最後に 10月下旬のソウルは「昼は秋・夜は冬」。重ね着で快適に!

10月下旬のソウルは、「昼は秋・夜は冬」。朝晩の寒暖差が大きいので、重ね着+アウターでバランスを取るのがベストです。

あたたかく、おしゃれに、秋のソウルを思いきり楽しんできてくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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石山はる
石山はる
ひとり旅好きなOL
ひとり旅が好きな社会人6年目のOL。これまでに海外35ヶ国、国内42都道府県を旅してきた。旅のスタイルは、長期バックパッカーから日帰り小旅行まで様々好き。小心者かつ英語も話せないような女子大生だったが、試行錯誤の末に世界一周もできるように。胃腸が弱く、海外で食べ物を口にするのが怖い。信じられるのはコーラとビールだけ。これまでに得た女ひとり旅のノウハウや、旅の面白さを発信します!あ~はやく長期休みにならないかな。
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