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【ブログ】鹿児島の離島!徳之島を女一人旅で5泊6日した旅行記

ishiyamaharu
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鹿児島県の徳之島をご存じですか?徳之島はあの奄美大島よりもさらに南、沖縄の一歩手前にある島で、ダイバーが集まるきれいな海に素朴な自然、さらには人情味あふれる地元の人々に出会える離島なんです。

石山はる
石山はる

そんな徳之島に女ひとりで5泊6日の旅行へ行ってきたので、そのときの体験談を書いていきたいと思います。

【1日目】鹿児島新港からフェリーで徳之島へ

フェリーあけぼので初めての船旅

船旅をしてみたいなあとずっと思ってきたけれど、なんとなくハードルが高くて挑戦できていませんでした。コロナで国内旅行しかできなくなって、非日常を味わえるような旅先がないかなあと探していた時に出会ったのが徳之島!しかも1泊2日の船旅をはさめるというものだから、これは行くしかないと5泊6日の徳之島の旅に出発したのでした。

事前に電話でチケットを予約して、鹿児島新港から奄美大島経由で徳之島に向かう「フェリーあけぼの」に乗船しました。2等洋室で1万4,130円。18時に鹿児島新港を出発し、翌日の9時10分に徳之島の亀徳港に到着する、という予定でした。

ドキドキの出港。徳之島にたどり着くのか!?

この日は8月でしたが、台風が近づいていて海は荒れ気味・・・。通常運航ではなく、「条件付き運航」での船旅となりました。「条件付き運航」は、天候の影響で徳之島の港に接岸できない場合、次の島(沖永良部島)で降ろされるというもの。しかも沖永良部島でおろされたら滞在中の食費や交通費などは全部自己負担しなければならないらしい。

石山はる
石山はる

いやいや、こっちも宿とか予約しているんだから、絶対に徳之島にたどり着きたいよ!本当に徳之島にたどり着けるのか?

どきどきの出港となります。

まあ、天候のことを心配してもしょうがないので、乗船後はさっそく船内でビールを買って、ひとりで晩酌をはじめました。しっぽり。食堂でゆっくりできるのですが、私以外にも酒盛りをしている乗客がたくさんいました。

甲板にでられるのですが、船の上から見る鹿児島と夕暮れはすばらしかったです。

私が宿泊したのは2等室。2等室は和室と寝台があるのですが、寝台を選びました。寝台の方がプライベート空間が比較的確保されているかんじでした。和室はほんとうに雑魚寝状態

それにしても、9時10分には徳之島にきちんと到着しているのだろうか・・・?考えても仕方がないのでとりあえず寝ました。

お世話になりまくった寝台
徳之島へのフェリーの料金や所要時間は?女一人旅で1泊2日実際に乗船してみた
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【2日目】奇跡的に徳之島へたどり着く

台風で船が進まない

朝、「6時15分から40分まで朝食を提供しています」という船内アナウンスがあり、とびおきました。30分間しか朝食を食べるチャンスがないみたいです。

船内が揺れているから朝食を運ぶのも一苦労。

9時10分には徳之島にたどり着いているはずが、台風のせいで徳之島のひとつまえの島、奄美大島での停泊が続いていました。それにしても昨夜は船が揺れていて、船酔いがひどかった。生まれて初めて乗り物酔いをしました。酔い止め薬を持っていけばよかった。ずっと自分の寝台で丸くうずくまるしかありませんでした。

11時になり、やっと奄美大島を出発。そして11時5分から11時30分まで、こんどは昼食の時間という船内アナウンスがありました。

台風がなければ食べられなかったであろう昼食メニューを食べます。うまい。

ついに亀徳港に到着

そして、ついについに徳之島の亀徳港へ14時過ぎに到着しました!約5時間遅れだけど、台風で条件付き運航の中、たどり着くことができてなんとも感無量です。

どん曇りでも嬉しい。

亀徳港から徒歩10分ホテルグランドオーシャンリゾートまで歩きます。徳之島では数少ないホテルですが、1泊7,650円と、ひとり旅でかつ朝食つきなのに破格のお値段でした。

ホテルグランドオーシャンリゾートを見てみる

正直この写真はもれすぎている気がしますが、ちゃんとしたホテルです。おそらく台風や潮風などの影響で外観の劣化が早いのかもです。

お部屋はいたって普通のシングルルーム。ひとり旅だとシングルルームがなくて二人分の料金を払わないといけないというホテルもあるので、シングルルームがありがたかったです

サウナにはまっていたので、ホテルの人に「近くにサウナありませんか?」と聞いたら、まさかの「サウナ かめつ」という店名サウナ(店名にサウナを入れてしまう気骨ある施設のこと)があるそう!ホテルからは徒歩13分と、ぎり徒歩圏内なのでさっそく行くことにしました。

ホテルの方の親切とサウナが身にしみる

な、なんと、これからサウナに行ってみると言ったら、ホテルの方がサウナ用にタオルを無償で貸出してくれました。優しい。

小雨の中、13分歩くと、あった!サウナ!南国サウナ!!

中身は昔ながらのサウナで、水風呂もあり、きちんと整えました。すっきり。

すっきりした後は、腹ごしらえです。せっかく徳之島イチの繁華街である亀津に宿泊するので、飲み歩きをすることにしました。

はじめに見つけたのがこのお店。「居酒屋はなぐゎ」です。

徳之島らしいメニューが豊富で、私はおすすめされたおさかなを食べました。

なんというおさかなかは忘れてしまったのですが、とってもおいしいし、ひとりでも食べきれるくらいの量でよかったです。

徳之島のおじさんと飲む

予約でいっぱいですと断られながら、次に見つけたのが郷土料理ろばた焼 鳥王というお店。グーグルで高評価のお店でした。ざわざわした大衆居酒屋ぽいのですが、カウンター席もあってひとりでもしっかり飲み食いできます

私が行ったときは地元の人がたくさんいました。女ひとりで飲んでいる旅行客が珍しかったのか、そばで飲んでいたおじさんに、出稼ぎの水商売の女性と勘違いされました。

そして焼酎を分けていただきました。徳之島ならではの黒糖焼酎もおいしいけど、普通に鹿児島本島の黒伊佐錦という焼酎のほうが好きらしいです。黒伊佐錦、たしかにおいしかったです。

「次の日、観光案内をする」という謎の約束をおじさんと交わし、店を出ました。

【3日目】徳之島住民の方に観光案内をしてもらう

念願の鶏飯を食べる

朝!朝食バイキングです!!うれしい。

調子にのってたくさんもってきちゃいました。

私が楽しみにしていたのは、これ。鶏飯(けいはん)です!ご飯の上に、鳥とか錦糸卵とかをのっけて、スープでかっこむタイプのおいしい郷土料理です。

というのも、徳之島に来たきっかけが輪入道というラッパーの『徳之島』という歌が大好きだったからなのですが、その『徳之島』の歌詞に鶏飯が登場し、どんな食べ物なのか気になっていたのです。

そしてそして、昨日のどん曇りの空とは一転、快晴の朝。朝食会場からも晴れを感じることができます。

このテラスを進んでいくと、海が見えてきます。きれいな青空と海。さてさて、部屋に戻って二度寝でもしますか。

思わぬ訪問者

――「トゥルルル・・・トゥルルル・・・。」

石山はる
石山はる

はい(眠い・・・)。

「石山さんに会いに来たという方がいらっしゃいます」

石山はる
石山はる

いや、徳之島に知り合いなどいないはずなのですが…。(まさか…昨日のおじさん!?)。今すぐ行きます。

ロビーにいくと見知らぬ女性が2人。

「昨日は弟が迷惑かけたね。今日は弟が仕事で観光案内できないんだけど、代わりに私と私の友達と一緒に観光をしよう!

なんと、昨日の居酒屋で出会ったおじさんの実のお姉さんがホテルまで迎えにきてくれたのです。

観光案内してくれるというのは、酒の場の冗談だと思っていたので本当にびっくりしました。しかもお姉さんが…!優しい徳之島のみなさんです

お姉さんたちと徳之島を観光

徳之島といったら、闘牛。こんな感じで町のいたるところに闘牛のポスターがはられたりしています。

お姉さんの親戚が闘牛を育てているというので、その牛を見に行くことに。畑の中をのんびり車で走ると、いました闘牛!おっきい。遠慮をして写真を撮れませんでしたが、戦ったら絶対に勝てないだろうなという牛でした。

闘牛の練習場。公共のものではなく、個人で所有しているものらしいです。さすが徳之島。

なんと個人所有の闘牛場らしい

なくさみ館という、闘牛の試合が行われている場所にも連れて行ってもらいました。

この日は試合をしていなかったけれど、大きな大会ではない時でも、たまに練習試合が行われていることもあるそうです。

続いてお姉さんおすすめのお菓子屋さんへ。ここはフルーツサンドが有名らしく、私も一つ買いました。

『民宿 金見荘』へ

お世話になったお姉さんたちとお別れをし、レンタカーを借りて本日のお宿、金見荘へ出発です。

ちなみに徳之島を観光するならレンタカーは必須です。私が初日に泊まったホテルグランドオーシャンリゾートにはレンタカーのカウンターがあったので、そこで借りました。4日間で2万1,020円でした。石垣島などと比べると、かなりお安かったです。

島の北端にある『民宿 金見荘』は、亀津から車で約35分かかります。繁華街からはかなり遠くなってしまうのですが、とても楽しみにしていたお宿でした。楽しみポイントは、なんといっても「立地」と「お食事」です。

金見荘の目の前にはビーチが

おすすめポイントのひとつは「立地」。金見海水浴場というビーチが目の前なんです。宿の横にある道を抜けると、そこはもう真っ青な空と海!

こんなにきれいな海を日本で見たことない!さすが、奄美大島と沖縄の真ん中に浮かぶ徳之島。

シュノーケリングスポットにもなっているので、生き物がたくさんいます。おさかなにも会えます。

部屋をアップグレードしてもらった

もともと4畳半のお部屋を予約していたのですが、部屋が余っていたらしく、6畳のお部屋にアップグレードしてもらいました。

しかも、お風呂は共用だったはずが、ユニットバスがついているお部屋です!ありがたい!

お布団はせんべい布団(マットなどはなく布団一枚のみ)なので、腰が痛くなりそうな人は注意です。アウトドア用のマットとか、バスタオルとか、何か下に敷けるものを一枚でも持っていくと安心かもです。

夕飯までやることもないので、目の前のビーチでだらだら過ごします。あー本当に綺麗。

伊勢海老の豪華な夕飯が提供される金見荘

おすすめポイントのもうひとつが「お食事」。金見荘のお食事は量と質ともに、とにかく豪華なんです!

これが名物の「長寿鍋」。大きな伊勢海老が入ってます。これで一人前というのだからびっくりです。

さらに、なぜか長寿鍋のほかに、お寿司まで買ってきてくれました

うう・・目だけでお腹いっぱい。

あまりにもお腹がいっぱいになりそうなので朝食なしプランにし、夕食つき3泊で19,800円でした。一泊なんと6,600円!安すぎます。

輪入道とニアミスする

石山はる
石山はる

ふう。お腹いっぱい。そろそろ寝ようかな。

――ピロンっ

石山はる
石山はる

あ、お姉さんからラインだ!

「あなたが好きだといってたラッパーの方、昨日徳之島でライブしていたらしいですよ」

石山はる
石山はる

えっ!!まじか・・・!!

私が徳之島に来るきっかけになったラッパーの輪入道がまさかの私と同じ日に徳之島にいて、ライブをしていたみたいなのでした。

まさかのニアミス!悔しさと面白さをかみしめながら眠りにつきました。

【4日目】徳之島北部をドライブ

沖縄そば屋でも優しさを感じる

本日は徳之島北部をドライブがてら観光します。その前に、朝食を食べなかったので腹ごしらえです。

南方にくると沖縄そばを食べたくなるんですよね。徳之島にも沖縄そばやあるのかな?と思い調べてみたら、ありました。「沖縄そば もとい」というお店で、何やら沖縄出身の方がやっているらしいです。

さっそく沖縄そばを注文します。一杯700円とお手頃価格。美味しいです。錦糸卵がのっているのは珍しいなと思いました。鶏飯に似せているのかな?

沖縄そばをもくもく食べていたら、従業員の方が

「旅行中ですか?めずらしいですね。」

と話しかけてくれました。少しお話をしたら、なんと、マンゴーシャーベットをサービスしてくれました!優しさが身に染みます。

それにしても、昨日のお姉さんたちといい、徳之島の方々からは「なんで徳之島に来たの?」とよく聞いてくるなあと思います。観光客が少ない徳之島ならではの感じがしました。

ちょっとした歴史探訪

沖縄そば屋さんの近くに「西郷公園」なるものがあるそうなので、行ってみることにしました。何やら徳之島はあの西郷隆盛が流刑になった土地の一つでもあるらしいです。

それにしても快晴です。1日目のどん曇りがうそのよう。

公園には「西郷南洲顕彰碑」という石碑がたっています。ふむふむ。

高台に公園があったので、さとうきび畑らしきものがよく見えます。すごく暑いので、風が気持ちいいです。

南国らしいお花も咲いている。

むかし西郷隆盛が住んでいたという建物の跡も近くにありました。

ハブに気を付けたいお花の道。

島内最大のサウナで整う

徳之島にはもう一つサウナの施設があるんです。その名も「ホテルサンセットリゾート」島内唯一の展望大浴場を有しており、サウナも完備大人700円で日帰り入浴も可能なんです。これは行くしかない。

この日は台風の影響からか、せっかくの展望大浴場(露天風呂)は閉鎖されていましたが、サウナに入れただけでも満足です。キンキンな水風呂というわけではなかったですが、整えました。

ホテルサンセットリゾートは、「ヨナマビーチ」というビーチに隣接しています。

海にヤシの木に芝生、最高です!

ひとりで暇なので、ヨナマビーチで本を読むことにしました。芝生広場にはベンチなどもあり、快適に過ごせます。

しばらくして雨が降ってきたので、宿に帰ることにしました。

金見荘は二日目の夕飯も豪華

昨日の夕飯は豪華すぎて食べきれずに終わってしまいました。今日の夕食は食べきれるだろうか・・・どきどき。

今日は焼肉だそうです!すっごく美味しそうなお肉!!今日は食べきれるかもしれな・・・。

石山はる
石山はる

!?

なんと、お刺身も用意してくれていました。相変わらず豪華です。

しかも黒糖焼酎は無料で飲んでいいということなので、いっしょに美味しくいただきました(パツパツ)。

【5日目】海と自然を楽しむ日

初めてのダイビングは苦しい

ずっとやってみたかったんです、ダイビング。徳之島はダイビングスポットで、ダイバーが集まる島でもあるらしく、私も体験ダイビングをしてみることにしました。

現地ツアーって最少催行人数が2人以上のことが多いので心配していたのですが、ひとりでも催行してくれる「アルファ・アイランド徳之島」というダイビングショップがありました。

1万4,700円(ダイビングのあとのシュノーケリングセットも含む)で念願の体験ダイビングです。

体験なので浅いところを泳いだのですが、たくさんの魚を見ることができます!インストラクターの方が写真や動画を撮ってくれたり、魚の名前を教えてくれたりしました。

カメに会えることもあるみたい

ただ・・・口呼吸めっちゃ大変!ずっと口呼吸してるの、難しすぎます。最初はなんでこんな苦しいことやっているんだろうと思いましたが、慣れてくると、というか魚を見ることに集中をすると、口呼吸の苦しさもなくなってきました。

金見荘の周りを散策

金見荘は徳之島の北部の、自然が豊かなのんびりした場所にあります。お部屋にこんなマップがあったので、宿の周りを散策することにしました。

金見崎ソテツトンネル。島の中では有名な観光スポットみたいです。

ソテツのジャングルを歩くのですが、ハブがでてくるかもしれないらしく、ドキドキの散歩です。

ハブに注意

展望台から見た景色。宿の前のビーチがよく見えるなあ。

南国らしい不思議な植物も発見。

散策から帰ってきて、宿のテラスでぼーっとします。今日でここの宿ともお別れ。すごく素敵な宿だったなあ。

金見荘の夕食はバラエティ豊か

この3日間は、夕食をメインに生きてきたと思います。夕食を食べきるためにどうするか。お昼ご飯はたべるべきか否か。炭酸ジュースは飲まない方がいいかも。などなど・・・笑。

最後の晩餐はこちらのメニューでした。エビが美味しそう。これは、食べきれる気がします。

夕食会場からもこんな風に海が見えるんです。美味しいご飯にビールに海に、最高すぎました。そして初めて完食できた夜でした。

海を見ながらお食事

【6日目】ついに最終日、島の南へ

金見荘とお別れ

今日で3泊4日間お世話になった金見荘ともお別れです。毎日、宿の前のビーチに来てのんびりするのが素敵な時間でした(海虫に刺されるので注意)。

金見荘よかったなあと思って調べてみたら、金見荘の宿泊券のふるさと納税を発見!今度行くときはこれ使いたいな。

島の南、犬田布岬へ

宿を出発して、島の北部から南部へ車を走らせます。

目的地は、犬田布岬

犬田布岬には、第二次世界大戦で沈没した戦艦大和の慰霊碑があります。輪入道の「徳之島」にもでてきて、一度行ってみたいと思っていた場所でした。

風が吹きすさぶ崖の上にあるのですが、崖の上からはウミガメを見ることができました。

戦艦大和資料館も近くにある

犬の門蓋で波にビビる

飛行機の時間が近づいてきました。最後の最後の観光ということで、犬の門蓋(インノジョウフタ)という場所に行ってきました。

隆起サンゴ礁が浸食されてできた穴だそうです。通称「めがね岩」。

近くは崖になっていて海に近づくことができるのですが、波の強さが半端ない。怖すぎて端の方まで行くことはできなかったのですが、この距離でも命の危機を感じました。

人の優しさに触れた徳之島のひとり旅

帰る前に郵便局で徳之島のポストカードを買い、家族へ送ることにしました。またまた郵便局のお姉さんに「なんで徳之島なんかに来たの?」と言われました(n回目)。

空港でレンタカーを乗り捨てて、東京に戻ります。名残惜しい。JALの小型プロペラ機から徳之島が見えます。

本当に、徳之島の人々の優しさに触れた旅だったなあと思います。絶対にまた来たいです。再訪するまでは、このお土産で買った黒糖焼酎たちを見ながら徳之島を懐かしむことにします。

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石山はる
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ひとり旅好きなOL
ひとり旅が好きな社会人5年目のOL。これまでに海外31ヶ国、国内38都道府県を旅してきた。胃腸が弱く、海外で食べ物を口にするのが怖い。信じられるのはコーラとビールだけ。旅のスタイルは、長期バックパッカーから日帰り小旅行まで様々好き。小心者かつ英語も話せないような女子大生だったが、試行錯誤の末に世界一周もできるように。これまでに得た女ひとり旅のノウハウや、旅の面白さを発信します!あ~はやく長期休みにならないかな。
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