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2024年!ラトビア・リガで年越しカウントダウンを体験したブログ

ishiyamaharu
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バルト三国のひとつ、ラトビアの首都リガで年越しをする予定の方もいるのではないでしょうか?

いちこちゃん
いちこちゃん

有名な年越しカウントダウンといったニューヨークだけど、ラトビアのリガでも何かカウントダウンイベントがあるの?

ラトビアのリガは、12月31日から1月1日にかけて、街全体がお祭り騒ぎのような盛り上がりを見せるんです。今回は、2024年の年越しをリガで過ごした経験をご紹介していきますね!

ラトビア・リガの年越しカウントダウンって?

バルト三国のひとつ・ラトビアで新年を迎えるなら、ぜひリガの旧市街に行ってみてください!

リガ旧市街での大晦日の夜は、

  • プロジェクションマッピングが見れる
  • 街全体で音楽が流れていて踊っている人もいる
  • クリスマスマーケットが行われている
  • カウントダウンと同時に花火が打ち上げられる

というように、旧市街全体がお祭り騒ぎ!まるでクラブのような盛り上がりを見せます。

旧市街にプロジェクションマッピング
石山はる
石山はる

ですが治安が悪いということはなく、一定の秩序を保ちながら新年を楽しく迎えているような雰囲気で、とても楽しめました!

新年を迎えると盛り上がりは最高潮に
リガの旧市街

ラトビア・リガの年越しで花火が見れる場所は?

ラトビア・リガの年越しでは、新しい年を迎えた瞬間に打ち上げられる花火を見るために、旧市街からほど近いDaugava(ダウガワ)川沿いに行きました。

ダウガワ川沿いでカウントダウン待ちをする人々

ダウガワ川にかかる「Stone Bridge」にカウントダウン待ちをしているであろう人たちがいたので、Stone Bridgeで待機していたら花火を見ることができました。

リガの年越し花火が見れる場所

ラトビア・リガで年越しカウントダウンしたブログ

ではではここからは、2023年12月31日から2024年1月1日にかけて、ラトビアのリガで年越しをしたときのことを書いていきたいと思います!

21:15 リガの旧市街へ繰り出す

私は旧市街の端っこのホテルに泊まっていたため、31日の21時過ぎに防寒対策をして旧市街の中心部に歩き始めました。

すると、旧市街のあちこちで音楽が流れていたりプロジェクションマッピングがされていたりとなんだかただならぬ雰囲気…!

プロジェクションマッピングだー!

お昼は静まり返っていたリガなのでびっくりしてしまいました。このプロジェクションマッピング&音楽スポットは4つくらい出現します。

21:30 リガのクリスマスマーケットへ

そしてどんどん中心部に歩いていくと、でました、クリスマスマーケットです!リガのクリスマスマーケットは、旧市街の「Dome Square(ドマ広場)」で行われています。

31日のクリスマスマーケットはにぎわっている

前日にリトアニアのヴィリニュスのクリスマスマーケットにも行っていたのですが、こちらの方が大晦日だからか、かなりにぎわっていました。

すてきな雑貨も売っている

せっかくなのでクリスマスマーケットでご飯を食べることに!何やら美味しそうなソーセージが売っていたので食べてみました。これくださいというと、店員さんがお皿に盛りつけてくれます。ウインナーと野菜とスープで19ユーロ(現金払い)。

サンタ帽かぶった人もいる

さらにさらに、おじいちゃんが焚き火をしながらスープやホットワインを売っていました!なんだかおとぎ話に迷い込んだようです。ホットワインは7ユーロ(これも現金払い)。

おじいちゃんの売るホットワイン

豚さんもいました。これ食べれるのかな?

飾られた豚さん

そしてそして、広場ではアーティストの方がライブも行っていました!聞いたことない歌だったけど、何か民謡のような、ダンスのような音楽でとても楽しかったです。ラトビアの人はノリノリで踊るような気質の人は少ない感じがしました。

盛り上がるライブ

22:30 寒すぎて一度ホテルに帰る

そんなこんなでクリスマスマーケットとリガの旧市街を楽しんでいたのですが、なにせ外が氷点下で寒すぎたので一度ホテルに帰ることにしました。旧市街に徒歩でアクセスできるホテルに泊まっていてよかった。

23:30 ダウガワ川沿いで年越しの花火を待つ

ホテルでゆっくりしていると、そろそろ年越しの時間が近づいてきたので、年越しの瞬間に花火が見られるというダウガワ川を目指すことにしました。

年越し15分前ほどに、ダウガワ川沿いの道路「11. novembra krastmala」を歩いているとこんな感じで人がぞろぞろと「Stone Bridge」を目指しているので、その人たちについていくと花火を見れるスポットに到着します。

花火待ちの人がいっぱい

そして年明けの瞬間。特にカウントダウンとかもなく、いきなり花火が打ちあがりはじめました!そして驚いたのが、四方八方あちこちで花火が打ちあがりはじめたことです。一般人の人も自分たちが持参した花火を思い思いに打ち上げていましたw

ハッピーニューイヤー!

シャンパンの瓶とシャンパングラスを持って年越しをお祝いしている人をたくさん見かけたので、私もお酒を持参すればよかったなと思いました。

12時を過ぎると、リガの旧市街はさらに盛り上がります。クラブミュージックが鳴り響き、みんなが踊っていました。ヨーロッパの年越しは初めてだったのですが、ヨーロッパの年越しってこんなに町全体ではっちゃけているものなんですか?すごく楽しかったです。

年越し後は旧市街全体がクラブのように

ラトビア・リガの年越しカウントダウンの持ち物

リガで年越しカウントダウンをするなら持っていった方がいいグッズを紹介していきますね。本当に寒いので防寒対策は必須です!

ニット帽子か帽子つきのダウンジャケット

まれに帽子をかぶっていない猛者がいたけれど、我々日本人は絶対に帽子をかぶっていった方がいいです。もしくはフードがついたダウンジャケットで耳を保護してください。

厚手の手袋

手袋は厚手のものにした方がいいです。私はスキー場で使うような手袋ではなく、登山で使うような薄手の手袋でしたが、ギリ耐えでした。(フィンランドの-29℃と比較すると)。

最近はスマホを操作できる手袋があるので便利ですね。

カイロ

カイロはあった方がいいです。私は貼るカイロと貼らないカイロを持っていきました。

ワインとワイングラス

ワインやシャンパンと、ワイングラスを持って新年を祝っている人の多さといったらなかったです。年越しと同時にワインで乾杯するのは楽しいんだろうなと思いました。次は絶対やりたい。

ラトビア・リガの年越しに便利な周辺のホテル

ラトビア・リガで年越しをするなら、旧市街の端っこにあるようなホテルが便利です。というのも、徒歩で旧市街にアクセスできるのはもちろん、夜に静かに寝れるからです。(一晩中遊びたい人は中心部でもいいかもです)。

旧市街ど真ん中のホテルを予約すると、深夜まで続く街の音楽がうるさくて寝れない可能性があるので、少し中心部から離れたホテルを予約するのがおすすめです。

リガのおすすめホテル:メトロポール ホテル バイ セマラ

メトロポール ホテル バイ セマラ(METROPOLE by Semarash hotels)は、今回私が宿泊したホテルです。1泊1万円から宿泊できます。

年越しのカウントダウン会場やクリスマスマーケットまでも徒歩圏内ですし、深夜に音楽が鳴り響いている旧市街の中心部よりは少し離れている絶妙な立地でとてもおすすめです!

さらに朝食もおいしくて、新年の朝食には二日酔い対策に「ウォッカ入りのトマトジュース」がおいてありました。美味しかったですw

朝食会場のウォッカ

リガのおすすめホテル:ウェルトン リガ ホテル & スパ

ウェルトン リガ ホテル & スパ(Wellton Riga Hotel & SPA)も、旧市街の端っこに位置し、クリスマスマーケットや年越し会場まで徒歩で行ける立地です。こちらは1泊8,000円ほどから宿泊できます。

なんといってもサウナやスパエリアがあるのが魅力です。もし次回リガに行くならぜひ泊まってみたいホテルです。

最後に 防寒対策をしてリガの年越しを楽しもう!

ここまで、ラトビア・リガでの年越しカウントダウンの様子や、防寒対策などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

リガの素敵な旧市街で迎えるニューイヤーは、混みすぎず、でもにぎやかでとてもよい経験だったので、ぜひ行ってみてくださいね~!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

セットで予約がお得
ABOUT ME
石山はる
石山はる
ひとり旅好きなOL
ひとり旅が好きな社会人5年目のOL。これまでに海外31ヶ国、国内38都道府県を旅してきた。胃腸が弱く、海外で食べ物を口にするのが怖い。信じられるのはコーラとビールだけ。旅のスタイルは、長期バックパッカーから日帰り小旅行まで様々好き。小心者かつ英語も話せないような女子大生だったが、試行錯誤の末に世界一周もできるように。これまでに得た女ひとり旅のノウハウや、旅の面白さを発信します!あ~はやく長期休みにならないかな。
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