ベトジェットエアのチケット予約方法!セールじゃなくても安く買うには?オプション・シート種類別の値段も紹介
コロナ後の一発目の海外女ひとり旅として、ベトナムを考えている方もおおいのではないでしょうか?そして近頃ベトナムに格安で行けるということで話題になっているのが、「ベトジェットエア」です!
ベトジェットエアのホームページが分かりにくくて予約方法に迷ってるよ~。ベトジェットの航空券はどうやって予約するのが正解かな?
それに、座席とか機内食とか、どんなオプションをつければいいんだろう。
そんないちこちゃんのような悩みをもつ皆さんに向けて、この記事では、ベトジェットエアの航空券を安く買う方法や、ベトジェットエア公式ホームページとTrip.comで予約する際の違い、ベトジェットエアのオプションの種類や値段などについて紹介していきますー!
ベトジェットエアはベトナム初の格安航空(LCC)
ベトジェットエアはベトナム初の格安航空(LCC)で、最近(2023年)はベトジェットを利用するとあの台湾よりも安くベトナムに行けるということで、気になっている方も多いんじゃないでしょうか。
私もついこの間、ベトジェットエアで格安の航空券(なんと往復2万9,170円!)を予約してホーチミンに行ってきました。
ベトジェットエアの航空券の料金内訳
そんな安すぎるベトジェットエアの航空金の料金内訳を一緒に見ていきましょう~!
こちらが実際に私が購入したベトジェットエアの「成田発ホーチミン行きチケット」の料金内訳です。
約1万4,500円(航空券の値段)+1,220円(オプション料金)=1万5,792円ということで、片道約1万6,000円のチケットです。燃油サーチャージを含めても格安なところが嬉しいポイントです◎
というか燃油サーチャージやら税金やらをひくと、運賃は1,206円になってますね…。運賃がたったの1,206円で大丈夫なのでしょうか!?ベトジェットエアすごい。
ベトジェットエアのチケットを安く買う方法
ベトジェットエアのチケットを安く買うためには、
- ベトジェットエアのセールを狙う
- ベトジェットエアの航空券が安い時期を狙う
の2つの方法があると思っています!
ベトジェットエアをはじめとしたLCCのセールは無料や100円など、破格な値段で売り出しているときも多いけど、競争が激しくてなかなか手に入らないので、私は航空券が安い時期を狙っているよ!
私が成田-ホーチミン間で往復3万円を切るチケットを買えたのは、Google フライトやスカイスキャナーを利用してホーチミンへの航空券が安くなっている日時を調べ、その日程に合わせて旅行日を選んだからなのでした。
格安航空券ファーストで旅行日を決めてるんだねえ。
スカイスキャナーで調べると、ベトジェットエアの同じ日時のチケットでも、取り扱うチケット代理店によって料金が変わってきます。今回は、Trip.comが最安値だったため、Trip.comで予約をしました。
飛行機のチケットを安く買う方法については、こちらの記事でも詳しく解説しています~!
Trip.comでベトジェットの格安航空券を予約する方法
それではまず初めに、Trip.com経由でベトジェットエアの航空券を予約する方法をご紹介していきます!
Trip.comから予約するメリットとデメリット
実際の予約方法を見る前に、私が感じたTrip.comでベトジェットエアの航空券を予約するメリットとデメリットをご紹介します。
Trip.comからベトジェットの航空券を予約してみる
スカイスキャナーで最安値のチケットを見つけたら、予約サイトを選びます。
「選ぶ→」ボタンを押すとこの画面になります。14件の予約サイトのうち、トリップドットコムが最安値となっているので、「サイトへ移動」ボタンをクリックします。
すると、Trip.comのサイトに遷移します。受託手荷物(預け入れ荷物)があるかどうかで運賃が変わってきます。ここでお金をかけたくないのであれば、荷物を最小限にして受託手荷物なしを選ぶことをおすすめします!
運賃の選択や搭乗者情報の入力をしたら、次の画面にうつりましょう。キャンセル保障が選べます。航空券をキャンセルするときにお金が戻ってくるオプションなので、不安な場合はオプションつけてもいいかもです。
最後に、お支払方法を選択すれば、予約完了です!支払方法はクレジットカードか電子決済が選べます。
予約が完了すると、登録したメールアドレスTrip.comからメールが届きます。添付ファイルの「eチケットお客様控え」を印刷して空港に持参することが推奨されていますが、英数字6桁の「航空会社予約番号」さえ忘れずにいれば、チェックインすることができます。
ベトジェットエア公式ホームページでの予約方法
続いてベトジェットエアの公式ホームページから予約する方法をご紹介していきます!
ベトジェットエア公式ホームページのメリット・デメリット
実際の予約方法を見る前に、私が感じたベトジェットエア公式ホームページで予約するメリットとデメリットをご紹介します。
ベトジェットエア公式ホームページは予約の際に時間もかかるし見づらいので、私は値段が変わらないならTrip.comでいいや~となりました。
ベトジェットエア公式ホームページから予約してみる
まずはベトジェットエア公式ホームページにアクセスし、グーグルフライトやスカイスキャナーで調べた最安値の日程の航空券を探します。
先ほどトリップドットコムで予約したチケットは、行きのチケットは成田発、帰りは羽田着でした。トリップドットコムの場合、発着空港が違っても一気に予約できるのですが、ベトジェットエア公式ホームページの場合は片道ずつ予約する必要があります。
希望の日付が赤くなっていることを確認したら、「次へ進む」ボタンを押します。
続いて、航空券のランクを選ぶことになります。ベトジェットエアの航空券のランクは4つに分かれていますが、それぞれの違いとしては、
- 機内持ち込み手荷物の重さ
- 受託手荷物の有無、重さ
- 機内食の有無
- 優先チェックインの有無
- ラウンジ利用の有無
- 専用シャトルバス利用の有無
- 座席指定の有無
- 日付・ルート変更可能/不可
などになります。
今回は安く予約したいので、機内持ち込み手荷物7kg以外はオプションが含まれていないecoプランを選択します。プランを選択すると、運賃以外にも燃油サーチャージや税金が含まれた総額の料金が表示されます。この場合は97.8USDなので、片道約1万3,900円になります。安い!
運賃の確認をしたら、乗客情報を入力します。赤く表示されているところが必須項目です。
続いてオプションの選択をします。デフォルトで20kgの受託手荷物が追加されているので、23ドル払いたくない人は、このオプションを削除しましょう。
必要な方は座席や機内食などのオプションを予約し、それが終わればやっと支払いです。支払方法はクレジットカードまたはデビットカードが可能なようです。支払詳細を見てみると、航空券に謎のユーティリティ料金が5ドルが加算され、お支払い総額は102.8ドルとなりました。約14,610円ですね。
支払情報を入力すれば、これで予約完了です!
ベトジェットエアのオプションの料金・値段
航空券を購入する際に予約できるベトジェットエアのオプションサービスは、
- 航空券クラス
- 座席指定
- 受託手荷物
- 機内食
- プライオリティチェックイン
- 免税品
- お土産
- ホテル
があります。ここでは、航空券クラス・座席指定・受託手荷物・機内食・プライオリティチェックインについて詳しくご紹介していきます。
ベトジェットエアの航空券クラス別の料金
ベトジェットエアの航空券は、いわゆるエコノミークラス以外にも3つのクラスが用意されています。
- Eco
- Deluxe
- sky BOSS
- sky BOSS Business
ベトジェットエアのEcoプランとは
ベトジェットエアのEcoプランはいわゆるエコノミークラスで、最も安いプランになります。受託手荷物も機内食もない状態で、成田からホーチミンまで運賃は12.55ドル(燃油サーチャージなどは別)です!
ベトジェットエアのDeluxeプランとは
ベトジェットエアのecoプランに約9ドル追加すると、Deluxeプランに変更できます。受託手荷物だけでなく、座席指定や機内食の飲み物がついてきます。約9ドルでこれだけオプションが追加されるのはかなりお得な気がします。
ベトジェットエアのsky BOSSプランとは
ベトジェットエアのsky BOSSは約552ドルと、一気に高額になります。ラグジュアリーラウンジの利用や優先チェックインが利用できるそうなのですが、正直ベトジェットにこれだけ支払うならベトナム航空を利用したい気もしてきますw
ベトジェットエアのsky BOSS Businessプランとは
ベトジェットエアのsky BOSS Businessプランは、ビジネスクラスといっていいと思います。約770ドルもしますが、ラウンジ利用のほか、通常よりも広めのビジネスクラス向けシートに座ることができます。
手前がエコノミークラスのシートで、奥に見えるのがsky BOSS Buisinessのシートです。広そうですよね…。
ベトジェットエアの座席指定にかかる料金
ベトジェットエアは、予約時に別料金を支払えば座席指定もすることができ、どの位置の座席を指定するかによって料金が変わってきます。
- ノーマルシート・・・3.7ドル
- フロントシート・・・6.7ドル
- エクストラレッグシート・・・11ドル
- ホットシート・・・11ドル
私はホットシートを予約しました。ベトジェットエアの公式ホームページには、ホットシートの定義が「最初に降機頂けます。お仕事でご利用される方など、より静かなゾーンです。(3列目から5列目)」と書かれています。
ノーマルシートゾーンよりも特段静かだとは感じず、ホットシートだからといって座席の狭さは変わらないので、正直おなじ金額を出すならエクストラレッグシートの方がよかったなと思いました。
Trip.comでベトジェットエアの座席・シートを予約する方法
ベトジェットエア公式ホームページだったら座席の予約も航空券と一緒にできるのですが、Trip.com経由やほかの予約サイトの場合だと、一度航空券を購入して航空会社予約番号を発行したあとに、ベトジェットエア公式ホームページで座席を予約することになります。
まずはベトジェットエア公式ホームページから、「マイブッキング」をクリックします。
このような画面に遷移するので、Trip.comから届いた予約番号や予約時の氏名を入力して検索をします。
自分が乗る便を確認し、座席指定を行います。私がこの方法で座席指定を行った際は、一度席をクリックしてしまうとほかの座席を選択できなかったり、なぜかクレジットカード決済ができなかったり、かなり戸惑いました。
一度うまくいかなかった場合は、もう一度さいしょの場面からやり直すなどして、決済まで終えることができました…。
ベトジェットエアの受託手荷物(預け入れ荷物)の料金
ベトジェットエアの受託手荷物の料金表は以下のようになっています。空港で購入すると高くなるため、もし預け入れたい場合は事前に予約するのがおすすめです。
私は2泊4日のスケジュールだったので、受託手荷物は予約せず、機内持ち込み手荷物7kgだけで頑張りましたw
重さ | 料金(ベトナムドン) |
---|---|
20kg | 52万 |
30kg | 105万 |
40kg | 140万 |
20kg oversized baggage | 92万 |
30kg oversized baggage | 145万 |
ベトジェットエアの機内食の料金
ベトジェットエアは予約時に機内食を選ぶことができ、すべて6.92ドルです。LCCなのにカップラーメンではなく、6.92ドルで本格的な機内食を食べれるのはいいですね。
ちなみに機内食は機内でも購入することができるのですが、予約していないと食べたいものがないという場合が多いです。
ベトジェットエアのプライオリティチェックインの料金
ベトジェットエアでは、6ドルを払えばプライオリティチェックインとして、優先的にチェックインすることができるようです。
ベトジェットエアのチェックインカウンターは、混むときはかなり混むようなので、心配な方は買ってもいいかもしれないですね。
私が成田空港発で行った時は、3時間前にチェックインカウンターに到着したからか、そこまで混んでおらずプライオリティチェックインを購入していなくても大丈夫でした。
最後に 格安航空券を予約してベトナム女ひとり旅!
ここまでベトジェットエアの航空券を安く予約する方法などなどご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか!
今ベトジェットエアの公式ホームページはまだまだ使い勝手が悪いところがたくさんあると言わざるを得ないです。
スムーズにベトジェットエアの航空券を予約したい方には、個人的にはTrip.comでの予約をおすすめしたいなと思います。
それでは、みなさん、たのしい旅を!!